gearedでもお伝えしたように、小型・軽量化された新モデル HERO4 Session が発表されたばかりの GoPro から、今度は6種類のオフィシャル・アクセサリーが新たに発表されました。
今回発表された6種類のうち、2種類は 新モデル HERO4 Session 用に設計されたもので、そのほかの製品は従来の HERO シリーズでも使用が可能となっています。ひとつずつ紹介していきましょう。
Ball Joint Buckle（ボール・ジョイント・バックル）は、HERO4 Session に同梱されているアタッチメント。ボールヘッドが搭載されていることによって、マウントを装着後に位置の微調整が簡単に行えるようになります。
Floaty
Floaty（フローティー）は、HERO4 Session を水に浮かせるためのアクセサリー。浮力のある素材で全体を覆うように装着するため、サーフィンやシュノーケリング中に HERO4 Session を水中に落としても自然と浮かんできてくれます。明るめのオレンジ色が採用されているのは、視認性を高めるためのようです。
The Strap
これ以降は、過去の GoPro にも適用できるアクセサリーです。The Strap（ザ・ストラップ）は、手や手首、足など自由な場所に巻きつけて本体を固定することができる強力なストラップ。ハンズフリーで臨場感のある動画を撮影することができそうです。
The Jam
The Jam（ザ・ジャム）は、楽器に GoPro をマウントするためのアタッチメント。ギターヘッドやドラムのフープ、マイクスタンドなどにマウントして演奏している様子を撮影可能にします。スタジオやジャムセッションはもちろん、ライヴでも大いに役立ちそう。
Casey
Casey（ケイシー）は、GoPro 本体とアクセサリーを収納するためのトラベルバッグ。防水性のある半硬質シェルを素材にしているため、タフな環境でも GoPro を守ってくれそうです。
WindSlayer
最後に紹介する WindSlayer（ウィンドスレイヤー）は、内蔵マイクの録音品質を向上させるウインドスクリーン。風が強い場所でのノイズを軽減してくれます。この WindSlayer は、GoPro HERO4、HERO3+、HERO3 で使えるほか、過去に発売されたアタッチメント The Frame （ザ・フレーム）と併用して使うことも可能です。
これらのアクセサリーは日本では2015年7月より順次発売予定ですが、現時点でそれぞれの価格は未定とのこと。